は〜いどうもこんにちは!ワンピースを読むのに挫折した、平成生まれのアラサーです。
ワンピースって100巻近く出ているそうですが、私はすでに読むのをやめてしまいました。
熱狂的なファンが多いワンピースですが、なぜ挫折してしまうのか、その理由を考えてみました。
なぜワンピースに挫折してしまうのか
なぜワンピースに挫折してしまうのでしょうか。その理由を挙げてみました。
バトルシーンが長い
新しい島にきた時はワクワク感があっても、バトルシーンに入ってしまうと冗長的だなと思う時が多々あります。
相撲ではないですが、横綱(ボス同士)の決着にたどり着くまでに大関(ボス以外)の戦いも長いですよね。
バトルシーンはセリフもなくぶっちゃけ何やってるかわかんないのでつまんないなぁとなって挫折してしまいます。
コマにセリフが多すぎる
ワンピースは初期の頃に比べるとコマにセリフが多いという意見が多いです。
コマにセリフが沢山つまっていると、正直読む気をなくしますよね。
まるで小説でも読んでる気分なので、読んでて疲れてしまいます。
伏線なのかなんなのかわからない
ワンピースには数々の伏線が出てきていると言われていますが、すでに回収されている伏線はあるものの、回収できてない伏線も多くあるようです。
たくさんの伏線がありすぎて、それがさりげなく描写されてても「あーあの時のあれね!」とはならないことが多いです。
仲間が大好き!なマイルドヤンキー感
「努力・友情・勝利」を表題にしているジャンプですが、特に「仲間」というテーマを大事にしているのがワンピースですよね。
「絆」とか「仲間」とかって悪くないんですが、なんか綺麗事だけを聞かされているような気がしてお腹いっぱいになっちゃいますね。
もっと壮大な人間の憎悪とか、卑しさとかえげつなさとか
登場人物や設定が多くて覚えられない
島ごとに新たな島の設定、常識、価値観が出てきますし、登場人物ももりもり出てきてなんかもう疲れてしまう時がありますよね。
よく思いつくなぁと尊敬しつつも、登場人物が多過ぎて覚えられないです。
残酷さがなくインパクトにかける
ワンピースではバトルしてもせいぜい相手が失神するレベルなんですよね。安易に人がしなないために、残忍さやインパクトにかける面があるかと思います。
これはエースのくだりを引き立たせるためにあるのだとは思うのですが・・・
自分が大人になってしまった
ワンピースを初期からジャンプで読んでいた人はきっと小学生・中学生だったに違いありません。
小学校・中学校って(ネットがいまほど普及してなかった時代は特に)やることないし漫画が最高の娯楽なんですよね。
漫画を貸し借りして読むなかの1つがワンピースだったから、小さい頃はハマることができたのでしょう。
大人になるに連れてネットも発展してアニメやネットで面白いコンテンツがもりもり出てくるうちにワンピースが相対的につまらなくなって挫折した人も少なくないのかなと思います。
ワンピースに挫折してしまう人が読むべき漫画は?
ワンピースに挫折してしまう人が読むべき漫画の特徴を挙げてみました。
・一話完結でよめる
・まだ20巻以下の漫画
・「努力・友情・勝利!」とか生ぬるいこと言わない。
・人の心の弱さや残虐さが書かれている
・世界感が独特で新しい
とかこんな感じですかね。とは言え、漫画は好みにもよりますが。
私の最近の一押しはBeastarsですね。
ダントツで面白いです。先ほど挙げた項目のなかではまさしく「世界感が独特」に該当するかと思います。
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まとめ
というわけで今回はワンピースに挫折する人の理由や、おすすめの漫画などをご紹介してきました。
みなさんが挫折しない漫画に出会えますように!