僕はどこからという漫画を読みました。ヤングマガジンで掲載されてしまったようですが、打ち切りになったそうです。
せっかく面白いと思っていたのに残念ですね。
今回は「僕はどこから」と言う漫画について語っていこうと思います。
僕はどこからのあらすじ
小説家希望で、その人の書いた文章を書き写すと思考がわかるという特殊能力を持っている主人公の竹内。
ただ、一緒に住んでいる母は障害をもっておりあるとき入院が決まってしまいます。
高額な医療費を払わなければいけなくなってしまった竹内ですが、学生なので十分なお金はありません。
そんな時に現れたのが昔の知人、藤原でした。
かつて竹内はその特殊な能力を生かして藤原をサポートしたことがあり、藤原も竹内の能力を認めているようでした。
藤原から完全に怪しいけど、高額な報酬を得ることができる話を持ちかけられた竹内。
その内容はなんと、替え玉受験でした・・・汗。
替え玉受験をするために、受験者本人の文章を書き写すのですが書き写すことでとんでもない事実を知ってしまうのです・・・・!
僕はどこからを読んだ感想
僕はどこからの面白いポイントを挙げていきます。
文章を書き写すことで人の思考や心情がわかるという能力
僕はどこからの竹内は文章を書き写すことで人の思考や心情がわかるという特殊な能力を持っています。
これまでの漫画でありそうでなかった設定ですね。
サトラレとかではなく、文章を書き写すという手間がいるというのが漫画の味噌になっていると思います。
この能力さえあれば、国語は100点満点で間違いないでしょう。笑。
ゴーストライターとしても生計を立てられそうですし、古文でもOKなら歴史評論家としても稼げそうですね笑。
なんとも言えないリアルな感じ
竹内が出版社に持ち込んで村上春樹などの作家に影響を受けているなどの指摘をうけ、挙句には「君には君ってモンがないのかい」と言われていますが、
と言われてしまいます。竹内の場合、文章を書くことで人の心情や思考がわかるという能力があるので、そう思われるのも仕方ないのですが、
これが普通の原稿持ち込みだったら結構凹みますよねw
あとはお母さんの状態があんまりよくないのもリアルで悲しいですね。
部屋が散らかっていたり、ここがトイレという紙を張っている描写など、介護なしでは生活できない様子が描かれていて、
竹内がどうしてもお金を稼がなければならないという印象を強めています。
替え玉受験の闇
僕はどこからという漫画では替え玉受験が話題になっていますが・・・
闇が深すぎますね。まーでも世の中には立場上子供をなんとしてでもいい大学に入学させたいという人もいるでしょうからね。
ここら辺がなんともリアルですね。
僕はどこからはなぜ打ち切りになったのか?
僕はどこからは面白い漫画なのになぜ打ち切りになってしまったのでしょうか。
やはり打ち切りになる理由として、人気がなかった、売り上げがなかったということが考えられますが・・
これまでのどの漫画にも分類されない「リアルだけど特殊能力」な感じが個人的には面白くて気に入っていましたし、
話の展開も結構広げられそうな感じはありましたよね。
あとはドラマ化とかもしやすそうだと思ったのですが、打ち切りとなってしまい残念で仕方ありません。
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まとめ
というわけで今回は「僕はどこから」という漫画が打ち切りになってしまった話や、無料で読む方法、感想などをご紹介しました。
それでは!