仕事で大きなミスをしてしまった経験はありますか?私はあります。
上司やチームや会社に迷惑をかけてしまって、ああいっそ消えてしまいたい、会社をやめてしまおうか、明日から会社に行きたくないと思うこともあるでしょう。
今回はそんな状況に陥った時の対処法についてご紹介いたします。
仕事で大きなミスをするのはあなただけではない
仕事でミスしてしまって、暗い気持ちになることってありますよね。
立ち直れる気がしないし、ご飯は進まないし、何か楽しいことをやろうとしてもそのミスが頭の中を占めており、心のそこから楽しめない。
これは仕方のないことではあるのですが、そんなときにさっとできる対応方法は、
まず同じような苦しみを味わっているのはあなただけではないと知ることです。
考えてみてください。
日本には400万社もの会社があります。
その中で最近大きなミスをしたのはきっとあなただけではないはずです。
たとえばツイッターなんかで「仕事 ミス」と検索してみてください。
リアルタイムでミスした人、損害を出してしまった人などがたくさん見受けられます。
誤って発注を大量にしてしまったり、大事な会議に遅刻したり、お客さんに事実と違うことをいってしまったり、大事な書類を無くしてしまったり・・・
さらに言えば過去を遡ってみていくと、そういった仕事でミスしている人たちが一定確率で発生していることに気がつくかと思います。
何が言いたいかというと、大なり小なり仕事でミスしてしまう人というのは一定確率で発生するものなのです。
たまたま最近あなたのところに当たってしまった、
ということだけなので、あなたが悪い訳ではないというぐらいの気持ちで過ごすようにしましょう。
たまたまそうなっただけなのですから。
仕事で大きなミスをしたという事実は変わらないけど、未来なら変えられる
さて、仕事で大きなミスをするのがこれまでもこれからもあなただけではないということに気づいていただけたら、あとは何をするかを考えましょう。
人類が渇望しているタイムマシンは2019年になってもやっぱりまだできませんので、
過去に起こってしまったことは変えようがありません。
過去は過去でしかありえなかったのです。
残念ながら、この先の未来しか事実は変えていけません。
なのでどうするかを考えて行動するというシンプルな結論に至ります。
以下の2つのステップを踏みます。
1:まず現状でできることをやる
→まず現状をキチンと把握しましょう。何がどうなっていて、どうよくないのかを明確にします。
今からできることに尽力しましょう。
2:次に起こらないようにするためにはどうしたらいいかを考えましょう
一度起こしてしまった大きなミスは二度と起こらないようにしましょう。
ルール化する、紙にまとめておく、チェック体制を整えるなどできることはたくさんあるかと思います。
このときに考えてはいけないのが、「なんであのときこうしておかなかったんだ・・・」とグダグダ考えてしまうことです。
グダグダ考えてネガティブに引っ張られると、底なし沼に陥ってしまいます。
感情は一旦忘れて、ただのゲームだと考えてみれば、多少は落ち着けるかと思います。
仕事で大きなミスをするパターンを掴み回避しよう
仕事で大きなミスをする時というのはパターンがありますね。
・問題を先延ばしにしている
・確認不足
・想定不足
大きく分けるとこの3つに集約されます。
詳細をみていきましょう。
問題を先延ばしにしている
プロジェクトが進行していくなかで、問題があると気づいていつつもあとで対応しようと報告が遅れてしまい、
後々取り返しのつかない大きなミスになってしまうことがあります。
なにか少しでも違和感を抱く場合はすぐさま周囲の人と相談しましょう。
今のちょっとしたしんどさをとるか、後の大きなしんどいをとるかのどちらかです。
問題を先延ばしにしてもいいことはありません。
確認不足
頼まれたことの意味を理解しておらず、自分の解釈で判断してしまうと仕事で大きなミスを生みがちですね。
単語の意味がわからない、仕事のやり方がわからない、依頼されたことがわからない、など色々あるかと思いますが、
聞くのは一瞬の恥です。あとあとめんどくさいことになりたくなければ、さっと確認しておきましょう。
1つの文字の書き間違いで発送先を間違えてしまった、というようなことも確認ミスに含まれますね。
人間はロボットではないので、何事もミスなく完璧にこなすのは不可能です。
すべての仕事がロボットで自動化される世界がいいですが、そうなるまでにはあと100年以上は必要だと思うので、
社内で協力してミスのない確認工程を追加しましょう。
想定不足
交通機関の遅れにより、大事な商談に遅刻してしまったというような大きなミスの場合は想定不足の場合があります。
寝坊しそうな場合なら前日の飲酒は避ける、交通機関の遅れなどを回避するために早めに移動する、など
想定できる問題に対してあらかじめ手を打っておかなかったがために大きなミスにつながることもあります。
仕事で大きなミスをしてもクビにはならない
仕事で大きなミスをしても、個人の命が失われたり、解雇ということはまずありえません。
仕事で大きなミスをしてもまずは会社が社員の盾がわりとなります。
あなたが起因で大きなミスをしたのだとしてもそれをチェックできなかった上司が悪いし、適切な管理体制のない組織が悪いということになるのです。
仕事で大きなミスをした時にあなたができることは、素早くリカバリをすること。
これ以外にありません。
あの時あーしていればよかった・・と考えても時間は戻らないですし、くよくよ考えてもなにも改善されません。
やれることをやることでしか、世の中変わらないのです。
あなたがやらなかったら0、何かすればすこしでもプラスになります。
仕事で大きなミスをしたら落ち込むのは当たり前
仕事で大きなミスをすると脳みそがリマインダーをしてくることがありますよね。
お皿を洗っているときやスマホでゲームをしているときなどに、ふと大きなミスをしてしまった時の記憶が呼び起こされることもあるかと思います。
特に仕事でミスして間もない場合はどうしても忘れられないし、気分も落ち込んでしまいますよね。
脳が危機的状況を忘れないようにと仕事での大きなミスをリマインダーしてくることもあるかと思うのですが、
そういう時は仕方ないので落ち込む気持ちを受け入れるようにしましょう。
ただ落ち込みの底なし沼に陥っていいのは、「仕事が終わって家に帰った時だけにする」など落ち込む時間とそうでない時間にメリハリをつけておくと良いです。
どうしても仕事中に落ち込んでしまう場合は、30分だけと時間を区切るのもありです。
暗い気持ちを受け入れて、ああもう消えてしまいたいと思いながら思いっきり泣くのもいいでしょう。
迷惑をかけてしまった、気まずいと考えに考えて飽きるまで考えて、気持ちを解放してしまいましょう。
辛くてたまらない場合は宇宙系の動画やWikipediaを見るのもおすすめです。
宇宙規模で考えると大半の事はどうでもよくなってきます。
特に生命誕生のWikipediaを見ていると、生命が誕生したのは天文学的確率であり、生命とは何なのだろう、なぜ自分は生きていて仕事という謎な行為をしているのだろうと思わずにはいられません。
思いっきり落ち込んで、宇宙に思いを馳せつつ、美味しいものをしっかり食べることで少しずつ心は回復して行きます。
仕事で大きなミスをしがちなのは社会人2年目?
仕事で大きなミスをしがちなのは社会人2年目に多いのかもしれません。
仕事にも慣れてきて先輩との関係性も築けてきた反面、緊張感が薄っているので、社会人2年目は仕事で大きなミスを誘発しやすい状況にあります。
また仕事を1年こなすなかで、仕事が辛くなってしまい「本当にこの会社でやっていけるのかな」と思い始めるのも社会人2年目には多いですよね。
仕事に興味がもてないと、集中力も注意力もかけてきてしまいます。
自分が全身全霊で取り組める仕事かをよく考えつつ、今の仕事はなんか違うなと思うのであれば第二新卒を活用して、転職してしまうのもありでしょう。
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まとめ
という訳で今回は仕事で大きなミスをしてしまった時の立ち直り方について記載しました。
まとめますと、
・仕事で大きなミスをしたという事実は変わらないけど、未来なら変えられます
・落ち込んでいいタイミングではとことん落ち込みましょう
ということでした。あなたが一刻も早く立ち直れますように!それでは!