突然ですが皆さんは、妻をめとらばという漫画をご存知でしょうか？
というわけで私がはまっている「妻をめとらば」という漫画をご紹介していきます。
妻をめとらばという漫画のざっくりとしたあらすじ
妻をめとらばのあらすじは、、、
そう、妻が欲しいと思い立ち婚活に力を入れている男性の話です。
ただ、主人公の八一はいろんな女性と付き合いながらも、過去に気になってた女性や偶然再会した女性に対してすぐ気持ちがフラフラと移ってしまい、なかなか幸せになれない感じなのです。
妻をめとらばのここが面白い
妻をめとらばのここがおもしろい！というポイントをご紹介していきます。
八一優柔不断すぎ！
主人公の八一という男性はとにもかくにも優柔不断すぎます。
そもそも、自分は早く結婚したい！と思って結婚相談所とかに登録するんですけど、
いざ女性と付き合い出すと、他の女性にすぐ目移りしちゃうんですよねw
しかも付き合っている女性はキープしつつ、他の女性と遊んだり、気になる女性に誘われると誘われるがまま遊んじゃうという・・・
よくいますよね、そういう人。
しかもその優柔不断の癖はめぐみという婚約者が決まってからも治りません。
結婚しようとしているのに、若い女の子に目移りしてしまって、上の空になっちゃうやつなのです。
ただ、２０代後半ぐらいの結婚について色々と考えている男性の心理というのが細やかに描写されているので、
婚活しているアラサー女性にとっては参考になる部分もあるかと思います。
出てくる人みんなキャラ濃すぎ
他にも「妻をめとらば」に出てくる男性はとにかくキャラが濃い！
マザコンすぎて指しゃぶりする癖があるエリート証券マンとか、クールなふりして夜は不能な部長とか、変な人が多すぎますw
女性で若い人はわりとまともな人が多い気がしますが、それでもたまに変な人は出てきますねw
なかなか現代の少女漫画・少年漫画では見られない世界観です。
時代に関わらず恋の悩みはかわらないと感じる
この漫画が書かれた時代は昭和です。日本が貧困だという発言をしているシーンもありますし、
女性は２０代前半でもう結婚を考えているような時代という感じで現在の男女の結婚感や恋愛観とは少しかけ離れている感じがしますね。
それでも、結婚を考えている男性・女性の悩みはいつの時代もそんなにかわらないんだなぁとしみじみ思わせてくれる漫画です。
結婚ってなんだろうなと思わせられる
20代後半にもなると周りが結婚・出産というライフイベントを迎え、両親や親戚からのプレッシャーも結婚しろ、という雰囲気が出てきますよね。
ただこの妻をめとらばという漫画を見ている限り、結婚がゴールではないし、焦って結婚しようとしてもいいことはないよなーと気づかされます。
特に昭和はまだ女性は家庭に入るべき、という価値観の方が一般的だったと思うのですが、現代ではまだまだ会社で働きたい、これまでのキャリアを突き詰めたい
という人も多くいることでしょう。
また、結婚というのは女性を守るための法律であって、男性としては生涯一人の女性だけ、というのは本能に反しているのだなぁとも思います。
日本は少子高齢化だし、格差がひろがるばかりなので、いっそ一夫多妻制でもいいのではないでしょうか。なんて考えちゃうますね。
男女が恋愛で結婚してもそれが４０代、５０代でもラブラブでい続ける、なんて無理ですしやはり経済観が合うもの同士で子供を育てるという意味では
お見合いなどで年齢・職業をある程度フィルタリングした結婚の方が良い気もしますね。
妻をめとらばという漫画を無料で読む方法
妻をめとらばという漫画は個人的には結構中毒性のある漫画だと思っていますが、続きを合法的に無料で読むには、U-NEXT
の無料お試しを利用しましょう。
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まとめ
というわけで今回は妻をめとらばという漫画をご紹介しました。柳沢みきおさんの作品はどれを読んでも面白くてサクサクよめちゃいますね。
惡の華とか愛人とか色々と寝る前に読んでた私です。最近の恋愛漫画は現実味がないので、こういうリアルな男女の価値観を描いている作品はおもしろいなーと思いますね。
それでは。
