ネガティブをやめると決心してもなかなかやめられない、ネガティブな星のもとに生まれしみなさんこんにちは、私です。
私生まれてこの方28年感ずっとネガティブでした。いや、でしたではありませんね。今もなおです。
打たれ弱いし、根性もないし、すぐ落ち込むし、やる気もすぐなくなってしまう人間です。
でも、一番どん底だった時からは何とか回復できました。
生まれてこのかたずっとネガティブだったし、今もネガティブをやめることはできていないのですが、
28年間、ネガティブと一緒にいてどう付き合うかについては思考が深まりましたので、ネガティブをやめたいと思っている人の参考になればと思います。
ネガティブはやめられない:だってあなたは真面目で責任感が強く、心が繊細だから
残念なお知らせなのですが、ネガティブはやめることができません。
例えば仕事で失敗して怒られた時に時でも人によっては「あ〜失敗しちゃったアハハ」ぐらいで受け流す人も世の中にはいると思いますが、
あなたは真面目で責任感が強く、心が繊細なため世の中ので起こることに対して、真摯に受け止めてしまい「あぁ自分はなんてダメなんだろう」と思ってしまうのです。
三つ子の魂100まで、ではないですが幼少期からの思考回路は変えられないのです。
ただ、ネガティブというのは一種の思考回路であるので、それが良いとか悪いとかではありません。
世の中一般的に「「ポジティブでいなければいけない」という価値観に振り回されて、そうしなきゃいけない義務感に駆られている状態の方が苦しくないですか?
まずはありのままの気持ちを受け止めるようにしてください。
脳みそからくるネガティブリマインダは紙に書きおとしてネガティブをやめる
ネガティブな人にありがちなのですが、お皿洗いしてても、バスに乗ってても永遠と隙さえあれば頭の中でネガティブなことばが大運動会しているということです。
このなんどもネガティブをリマインダしてくる言葉「辛い」だったり「消えたい」だったりと、抽象的な言葉な場合が多いのですが、
まずはその言葉を脳内から逃すようにしましょう。脳にためておくと永遠に行き場を失ってループしてくるからです。
具体的にいうと紙に気持ちを正直に書いたり、エクセルに言葉尽きるまで書いてみてください。
ここで大事なのは、気持ちに正直なストレートな言葉であるということです。
自分で企画して行動する体験をふやしてネガティブをやめる
ネガティブな時ほど、自分から動けないものですが、できる限りで良いので、自分がネガティブだと自覚できているうちは
「自分で企画して行動する体験」を増やしてみてください。
例えば・・・カレーをスパイスから作る、友達のサプライズを考えてみる、ひとり旅の計画を立ててみる、
いつもと違う通勤ルートで通ってみる、一駅手前で降りて新しいお店を見つけてみる
など、自分で何かを考えてやってみるということを何回か繰り返してみてください。
新たな発見があることもメリットなのですが、自分で考えたことや企画したことをやった、という思い通りにできたという体験が少しずつネガティブを緩和してくれます。
心からときめくものを見つけて、ネガティブを分解させていく
ネガティブな心を浄化してくれるのは何でもなく心のときめきです。
明るく返事をしたり、ネガティブな感情を押し込めて思っていることと違うことをいうことではありません。
恋愛映画でも良いですし、綺麗な景色でも、美術鑑賞でも、動物と触れ合うでも、ダンスの先生に憧れる、小説を読むでも何でも良いのですが、
ネガティブな時こそ、心ときめくことを探しましょう。
ちょっとスピリチュアル的に言えば・・・真・善・美です。
美しい物をみたり、真実を求めたり、良いことをしたりです。
無理して義務感ありありなポジティブを演じない
注意して欲しいのは、「無理してポジティブにならない」ということです。
明るい言葉を使うようにしたり、自分の心の声を無視して「大丈夫だ」と思い込んで装ったりすると、いつかガタがきます。
大切なことは自分の本心に耳を傾けて、受け入れることがネガティブの解放に近づきます。
ネガティブに蓋をするのではなく、ネガティブを見つけだして、少しずつ分解させていくイメージです。
ネガティブをやめることは難しいけど、少しずつ緩和されていった私の体験談
私は生まれつき喘息もちであり、運動ができない子供でした。
運動ができない子供は当然スクールカーストの底辺となり、性格が内気になって行きました。
内向的な性格でもあったし、私の友達が姉と遊んでいるだけで大泣きしてハサミを取り出したりするような危険な子でした。
小学校・中学校はいじめにあい、高校もクラスから独立し、大学受験は不合格・同タイミングで初恋の人からも振られてしまいました。
紆余曲折あり、22歳にして大学を再受験し、親元を離れてようやくメンタルが回復したのですが、
そのきっかけとは「心のときめき」を大事にしている友人に出会ったことです。
美味しいご飯にしっかり向き合って美味しいと良い、綺麗な小物雑貨に心ときめかせ、本をよく読み、美しいものを美しいという素敵な女性でした。
この友人と接するうちに「心のときめき」が大事であると気づきました。
まとめ
という訳で今回はネガティブをやめる方法について記載しました。
まとめますと
・とは言え、ネガティブは完全にはやめられないです。うまく付き合っていくしかありません。
具体的な方法としては、
・脳みそからくるネガティブリマインダは紙に書きおとしてネガティブをやめる
・自分で企画して行動する体験をふやしてネガティブをやめる
・心からときめくものを見つけて、ネガティブを分解させていく
・無理して義務感ありありなポジティブを演じない
ということでした!それでは