人間関係

田舎って絶望しかないしこれからも同じ。対策は?【インターネットの時代に感謝】

ある県のど田舎で育ちました私ですが、田舎ってどう考えても絶望しかありません。

少子高齢化でシルバー民主主義な政治、保守的な国民性ではインパクトのある政策が出てくることはほぼ不可能でしょう。

これからの時代はより地方の過疎化が進むことに違いありません。

今回はなぜ田舎に絶望しかないのかをご紹介していきたいと思います。

この記事は数年前の田舎で絶望していた自分にあてた記事であり、同じように今田舎で絶望している中学生や高校生が読んでくれるのであれば嬉しい限りです。

職業の選択肢が少ない

基本的に田舎は職業の選択肢が少ないですね。

実際私も高校生だった頃は、文系だったのですが将来について、公務員か弁護士以外の選択肢を知りませんでした。

世の中のサラリーマンが何をしているかもしらなかったし、営業になるのだとしてもどんなことをするのかも知りません。

もし東京の高校生だったらいけてるベンチャー企業にアポをとって社員に会ってみることだって可能なのに。

原宿で流行りのパンケーキを食べることも、コミケなどのイベントに行くこともできるのに。

田舎にはレストランか巨大モールか、公共機関か銀行しかありません。

若い子たちは夢も希望も持てないのです。

面白い仕事は東京に集中しているので、「将来IoT関連の仕事がしたい」なんていう発想すら出てこないのです。

閉鎖的な社会で昔の価値観から抜け出せない

田舎は総じて閉鎖的で、田舎独特の暗い雰囲気があります。

寂れた商店街、雑木林。など。

田舎ではいまだに霊験的なことを信じてお祓いをする人も普通にいます。

昭和の大人たちに囲まれてその大人のアップデートされていない価値観のなかで育つのです。

努力と忍耐が美徳で、「罰当たり」を信じている。前世も信じるし、お祓いされれば自分の悪運が立ち去ると本気で信じている人も多い。

そして主婦を中心にマルチなんかが流行りやすい。

田舎ですることがないから非科学的で暇つぶしになることを信じるしかない。

田舎にはそういった絶望が包括されています。

車移動が基本であり、時間を消費する

田舎は基本的に車がないと生活できません。実際私も最寄駅まで徒歩45分のど田舎に住んでいました。

これが子供だと悲惨です。自由に行動できません。

また公共機関の本数も少ないので、基本的には時間を浪費して過ごすことになります。

車がないと何もできないのが田舎です。車を持たざるものは時間を潰すしかないのです。

なにかをやりたいと思ったときにすぐできないのが田舎です。

田舎に絶望したのならどうしたらいいのか

基本的に田舎には絶望しかありません。そしてこれからも絶望しかないでしょう。

ただ幸いなことに現代にはインターネットが存在します。ありがたいですね。

もし田舎に住んでいて、絶望しているのであれば何が何でもインターネットはつけるようにしましょう。

田舎におけるインターネットの活用術

田舎におけるインターネットの活用術をご紹介していきます。

田舎に絶望したら、GoogleMapを見よう

田舎に絶望したら、GoogleMapのストリートビューがおすすめです。

地球の反対側にある街なみをみるだけでもワクワクしませんか?

もし田舎に住んでいたとしても、世界の広さを体感できます。

あなたの世界は切望的な田舎だけではありません。

やってみた系の動画をアップしてみる

「岡山がうんだ奇跡のブサイクまあたそ」というYoutuberさんがいらっしゃいますがはじめはダンスの踊ってみた系の動画をアップしていますね。

田舎には都会とくらべて誘惑がありませんので、なにかを極めてそれを動画に投稿し続けてみるというのはいかがでしょう。

Youtubeでも稼げる時代になりました。オンラインでは田舎も都会も関係ないですからね。

もしやり続けるならば是非とも継続しましょう。ヒカキンさんだって有名になるまで7年以上かかったそうです。継続は大事ですね。

インターネットで好きな世界に没頭しよう

インターネットには無限に没頭できることがあります。

オンラインゲームでもニコニコでもなんでもいいですが、

是非とも田舎の世界観に縛られず、色々と気になったことは検索しまくって、世界を広げていきましょう。

大人になると何かを純粋に好きになることが難しくなってきます。

海外のリソースを活用しよう

TEDやYoutubeもそうですし、海外のサイトではプログラミングの学習が無料でできることも多いです。

日本語のみの検索では日本人の考えた日本向けのサービスにしかあやかれませんが、是非とも英語で色々検索してみるようにしましょう。

今は翻訳があるので、バリバリやらなくてもいいですが、英語はある程度理解しておいた方がいいかもしれません。

お金を稼いで田舎を飛び出そう

もし田舎の世界感から飛び出して色々と興味を持つことができたのなら是非とも親元を外れて色々な場所に足を運んで見てください。

田舎に絶望したのならさっさと田舎は捨てましょう。

日本のパスポートは最強と言われています。世界180ヶ国を旅することができるのです。

日本人に生まれてよかったーと思いつつ感謝しながら絶望的な田舎はさっと離れて新たな世界へ飛び出しましょう。

まとめ

ということで今回は田舎の絶望感について語りました。

田舎の絶望から抜け出したいという方の参考になれば幸いです。

それでは。

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