生まれ育った街も、大学を過ごした時期も関西だった人や就職で東京にきた人で、たくさんの期待を胸に東京で積極的に友達を作っていきたいと思う人も少なく無いと思います。
かつての私もそうでした。
ただ東京での友達づくりは学生の頃とくらべてかなり難易度が高いです。
またマルチも多く蔓延っていますので、気をつけていないとすぐそっち側の人間に目をつけられてしまいます。
今回は東京で友人を作るのが難しいと感じた私の失敗談をふまえつつ、
私とは対照的に身近に友達がたくさんいて、土日の予定は常に埋まっており、とても人生が楽しそうだった私の同僚を観察して比較した内容をお届けしたいと思います。
この記事を読むことで以下のことがわかります。
・なぜ東京で友達をつくるのが難しいか
・東京でも友人をたくさん作って土日が充実していた私の会社の同僚の特徴とは
それではさっそくみていきましょう。
東京で友達を作るのが難しいのは何故なのか
東京で友達を作るのが難しい理由は大きく分けると以下の通りです。
・仕事で忙しい
・マルチが多い
・大人になるとビジネス的な付き合いになる
・新しいことを始めるのが怖くなる
・その場限りの集まりとかが多過ぎる
詳細をみていきましょう。
・仕事で忙しい
まずはダントツでこれですね。仕事が忙しい。7時起床、通勤がドアtoドアで1時間、朝9時出社、会社を早めに出れても夜8時ごろ退社、
となると、できることも限られてますよね。
また土日でも一日は家事ややることが多くあって、残り一日はゴロゴロする時間にあてたいという人も多いのではないでしょうか。
そんな中で、友達づくりのためにでかけるのはそこそこ体力をつかいますよね。
・マルチが多い
東京ってマルチ商法やってる若者がダントツに多いですw
地方だったら、おばちゃんとかが口コミでがんばっているかもしれませんが、東京だとあたらしく知り合いになる人の10人に1人はマルチをやっている感覚でした。w
実際に私の体験として、
と思っていたら、後日マルチのご勧誘が・・・というパターンが何度かありました涙
せっかく東京で飲み友達ができた!と思っても実はカモられて利用されていた、ということを知って、人と関わるのがちょっと嫌になりましたねw
・大人になるとビジネス的な付き合いになる
なんというか社会人になってしまうとビジネス的な付き合いになってしまうことも少なく無いかと思います。
学生の頃と比べて、打算的な考え方になっていて、何時間もぐだぐだ気楽にすごせるようにはなりませんよね。
特に会社や職種が違う場合は、業界や会社の愚痴も言いづらく、盛り上がりにかけます。
社会人の貴重な時間を一緒に過ごす相手としてこの人はどうなんだろうとふと思ってしまうこともありますよね。
・新しいことを始めるのが怖くなる
社会人にもなると自分の向き不向きがわかってきて、新しいことを始めるのが怖くなることもありますよね。
新しいことを始めるのがこわくて、家にこもってしまい、人と接する機会がなくなって、友達がつくりにくい、というパターンはあるあるです。
・その場限りの集まりとかが多過ぎる
合コンでも街コンでもなんかのイベントでもオフ会でも、その場限り、その日限りの人が多くないですか?
連絡先を交換しても、それ以降友達として遊びにいく、なんてことはよっぽどないですよね。
東京で友達がたくさんできて、土日のスケジュールがいっぱいだった友人の特徴
とはいえ、同じように地方から東京に出てきたにも関わらず、友達に囲まれ、人生がとっても充実している人もいました。
それは私の会社の同僚でした。
彼女がどのように東京で過ごしていたかは以下の通りです。
・紹介制のおいしいレストランに招待される
・フェスなどに男女混合で参加してる
・マルチが全くいない楽しそうなイベントに招待される
・誕生日に大勢の人にサプライズしてもらっている
・花火大会などいろんなイベントで寂しい思いをしたことがない
・よくクラブにいく
彼女の土日は常に埋まっていました。
ちなみにですが、一方私はどうだったか、ということもご紹介しておきますね。
・ご飯は自炊
・ぼっちでフェス参加
・イベントに誘われてはマルチに勧誘される
・誕生日は一人で祝う
・土日はスマホを見ながらゴロゴロして一日が終わる
・一人で花火大会に参加したことがある
・クラブはたまに一人でいく
今考えるとそれだけ一人だったのならカフェとかで何かお金になるような勉強でもしていればよかったなと思いました。いやーゴミでした。
いや本当に、友達がいないし作れないなら、副業なりお金の勉強なりで、資本社会を駆け上がるような努力をしたらいいんですよね。
それはさておきですが、どうしてその同僚が東京でも友達に不自由しなかったのかを洗い出しましたので、東京で友達をめきめきつくりたい人はぜひ参考にしてください。
・好きな趣味があった
・地元に友達がいて、その繋がりを活用していた
・シェアハウスに住んでいた
・明るい、よく笑う、ノリがいい
・容姿が整っている
・とりあえず誘われたら参加する
・自分からも誘うし、断られてもめげない
詳細をみていきましょう。
・好きな趣味があった
これは強いですね。東京はなにか強烈に好きなものがあるとモーレツにたのしい街になると思います。
ファッションだったり、アートだったり、外にでるきっかけを与えてくれる趣味があると友達がつくりやすいです
・地元に友達がいて、その繋がりを活用していた
地元の友達や大学の友達で東京に進出してきた繋がりを活用して、横の繋がりを作っていくパターンも王道ですね。
類は友を呼ぶ、ではないですが、友達の友達はやはり気があうのだと思います。
・シェアハウスに住んでいた
シェアハウスに住んでいるといやでも毎日顔を合わせることになりますから、仲良くなれるのは当然ですよね。
ただルールにうるさい人がいたり、トラブルがあったりなど、色々と大変そうではありますが、
地方から人間が友達を作るには割とありな手段だと思います。家賃も抑えることができますしね
・明るい、よく笑う、ノリがいい
笑い上戸で、ノリが良く、面白い人には友達ができやすいです。
愚痴ばっかり、悪口ばっかり、妬みばっかりだと会話してるのが嫌になりますよね。
笑い上戸は訓練していけばなんとかなりそうな部分なので、友達が多いひとは面白くなくても積極的に笑うようにしましょう。
・容姿が整っている
絶望的ですがやはり容姿がよい人には友達ができやすいですね。
整形は高くつくので、まずは身だしなみから始めましょう。
・とりあえず誘われたら参加する
夜11時に誘われても飲みにいくような人は誘いやすく、友達ができやすいです。
ただ、ほどほどにしておかないと身がもたないかとおもいます。
・自分からも誘うし、断られてもめげない
・今日のあることやいきたいイベントがあったら積極的に人を誘っている人も友達ができやすいですね。
私はまったく人を誘えない人間なのですが、友達が多い人はバンバン誘って、また断られても全くめげないタフさを持っています。
まとめ
今回は東京での友達づくりがむずかしいというお話でした。
友達をたくさんつくって楽しい日々を過ごすもよし、友達づくりはあきらめて、お金になることを勉強するもよしだと思います。
後悔のない人生を。
それでは