お金

KindleUnlimitedでお金に関わる本を読んだのでまとめてレビューする

Kindle Unlimitedという月額980円のサービスがあり、本や雑誌が読み放題なので、お金にまつわる本をざーっと読んでみました。

めざせ30冊、ですね。笑。

今10冊目(2019年4月6日現在)です。

それではさっそくご紹介させていただきます。

参考:【書評】コミックでわかる20代から1500万!積み立て投資でお金を増やすを読んでみた

【書評】図解・難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えて
くださいを読んでみた

超入門 24時間まかせて稼ぐFX戦略投資

2017年に発売された本ですね。

「iサイクル注文」について詳しく書かれていました。

基本的なFXのおさらいから「iサイクル注文」のメリット、デメリットまで詳しいかと思います。

「iサイクル注文」だと感情に流されずに取引できるので良いなという感じです。

図が章ごとに書かれているのですが、もうちょっとあってもよかったなという印象ですね。

その点「マンガでまるっとわかる!FXの教科書」の方が個人的には好みでした。

世界一受けたいお金の授業

すごーくざっくりいうと収支ですね。企業だったり家計だったりのお金の出入りの仕組みがわかりやすく説明されていました。

普段何気なく使っているコーヒーチェーンなど身近な企業の収入と支出などを例に取っていましたね。

お金を増やす、とか投資マインドの話はなく、仕組みにフォーカスしているな、という印象でした。

マンガでまるっとわかる!FXの教科書

めちゃくちゃわかりやすかったですね。

FXをやったことない口座も持ってない、さっぱりわからん!という人から

FXの口座もってて、トレードしたことはあるけど本格的に勉強とかしたことないよーって人にオススメの一冊だと思います。

チャートの見方や各通貨の基本的な情報など、初心者が知りたいことがカラーでわかりやすく図解されているので、家に一冊おきたい本だと思います。

初心者は買う価値ありですね。

【入門】お金持ち生活の作り方ー今すぐこの習慣と思考法を手に入れよう

2016年に発行された本です、お金持ちの生活や投資に関するマインドが書かれていました。

「参照点」(=目線の高さ)というのがキーワードであったと思います。

買い物をすること、投資をすることに対してお金持ちだったらどう考えるのか、ということがまとめられていますね。

【入門】ともタイトルにあるように、新社会人などにおすすめできる本だと思います。

年収300万円はお金を減らす人、年収1000万円はお金を増やす人、年収1億円はお金と時間が増える人

タイトルからもわかる通り年収300万円、1000万円、年収1億円の人の考え方の違いが開設されていました。

目次だけ読んでも内容がわかるぐらいまとまっていて読みやすい本だと思います。

ただKindle版ではところどころLine@への誘導があるのと著者がやっているビジネスが謎だなーという印象でした。

ネットで調べてみると色々な噂がありましたね・・・。

まぁ本で書かれていること自体は納得できることも多いです。選択と集中は大事ですし、仕事を楽しむという姿勢は大事ですよね。

今こそ「お金の教養」を身につけなさい(PHPビジネス新書)

お金のより良い使い方について考えさせられる本だと思います。

どのようにお金をつかうべきかということが解説されていますね。

例えば、

・頭と心が豊かになる、と感じるものには、積極的に投資してください。
・スーツや靴などにかけるお金は相手を思った投資である
・一流の場にお金を投じることを勧める
・リテラシーを磨くためのお金は、思い切り使いましょう。
・自分にとって大事なものは何かというコンセプトを持つこと
・コンセプトを明確にもち、必要なものには積極的に投資をする。

といった感じですね。吉◯家でご飯を食べて、し◯むらの服を大量に買うのもいいけれど、自分が良いと思うものを見極めて少しだけ買うという風にシフトしたいものですね。

お金持ちの教科書

日本のいわゆるお金持ちの実態が書かれていて興味深かったです。

お金持ちになりたーいという人は多くいますが、そのお金持ちの定義とは?と考えさせられる本でした。

日本人のお金持ちの中には土地持ちが多いこと、などお金持ちと言われる人がどのような理由でお金持ちなのか、

ということが詳しく書かれていました。

文章が読みやすくて良いですね。

「お金持ちの教科書」というタイトルなので、どのようにお金持ちになるかということが書かれているのかと思いましたが、

お金持ちに対する解説でした。

お金持ちは時給思考という点も納得できますね。自分の年収から労働時間をわって時給を計算し、

自分が今から1時間やることにその時給以上の価値があるのか、というものの見方は大事だと思いました。

大金持ちの教科書

先ほどのお金持ちの教科書の著者が買いた本です。前回同様、読みやすい本だと思います。

お金持ちの教科書の上級編と書かれていましたが、上級編という感じはしませんでした。

・日本で言われているお金持ちは土地持ちが多いこと
・無駄な支出は控えつつ、必要なところには躊躇せず資金を投じる
・経済の基本的な仕組みが、給与をもらうだけでは稼げないようにできている
・経営者にしてみれば、会社が損をしていても従業員には給与を支払う義務があるので、できるだけその金額を抑えようとする
・お金儲けにとってもっとも大事なことは、的確に情報収拾を行うことや、合理的に判断すること
・お金持ちになるためには、変化を受け入れ、柔軟に対応する姿勢が重要となる。

などなど、納得できるポイントが多かったですね。

基本的に会社員では稼げない、ということが書かれています。その理由なども本のなかで説明されていますね。

ではなにをすべきかというと事業になるのですが、どの事業をすべき、ということではなくて、

どういうことを考えて行動すべきかということが書かれています。

私が受けた印象としては、「時代の流れにのりつつ、合理的に判断してお金儲けせよ」ということでした。

たとえば戦争やリーマンショックなど一般的には景気を悪くすると考えられていることでも実は見方をかえればお金を稼ぐ機会だということですね。

常に時代の流れをつかみつつ、需要があることを察知し、事業を行う、ということが大事だと思いました。

とはいえその「時代の流れを掴む」ということが一般人にできないからこそ、少数の割合の人がお金持ちになる、という構造なんだろうなぁと思いました。

例えば2018年は仮想通貨バブルで盛り上がっていましたが、2016年、2017年に仮想通貨に目をつけていた人はかなりセンスがありますよね。

大衆が騒いでいない間にダイヤの原石となりうるものを見つけられるか、というのが大事ですね。

私も仮想通貨やNoteのバブルに乗っかるべきでした。なお、今後のトレンドとしては

多拠点・無拠点生活、AI、動画コンテンツ、eスポーツ、ブロックチェーン、などと言われていますが、真相はどうなのでしょう。

まとめ

ということで、KindleUnlimitedで読んだお金に関する本をご紹介してきました。

これからもKindle Unlimitedで引きつづき読んだ本はこの記事にて更新していこうと思います。

それでは!

\ お金は大事だよ〜 /