居酒屋のキッチンが初めてのバイトだった私ですが、わりと楽しかった気がしますね。
今回は居酒屋のキッチンで働いてみたい人向けに以下のことをご紹介します。
・居酒屋のキッチンは何をするのか
・居酒屋のキッチンが初めてでも安心な理由
・居酒屋のキッチンが初めてで辛かったこと
・居酒屋のキッチンでアルバイトをする目的が貯金なら最短で稼ぐためにやるべきアルバイト
居酒屋のキッチンが初めての人が知りたいことはずばり、何するの?
居酒屋のキッチンで何するの?と疑問に思う人もいるかもしれませんね。
居酒屋で働く時の流れと役割
居酒屋で働く時の流れはこんな感じです。
・15時ぐらいに入れる人は仕込みをする
・18時ぐらいからお客さんがくる
・ホールスタッフが注文を受けると伝票が流れてくるので、対応する料理をマニュアルから作る
・伝票と一緒に料理を渡す
居酒屋のキッチンスタッフの役割としては大きく分けると3つに分けられるかと思います。(※居酒屋によっては異なるかもしれませんので注意)
・ドリンクを作る人
・揚げ物やパスタ、加熱系のものを調理する人
・サラダや刺身などの加熱しない調理をする人(調理補助とも)
詳細をみていきましょう。
ドリンクを作る人
居酒屋ですのでドリンクメニューが豊富なお店も多いかと思います。
フルーツをまぜたり、シェイクを作ったり、ミキサーで混ぜたりと大変ですが、サクッと作れるし
カクテルなどのお酒の知識が増えます。
揚げ物やパスタ、加熱系のものを調理する人
唐揚げをあげたり、パスタを茹でたり、チャーハンを作ったり、熱が絡む系の調理をする人です。
男性でガタイのいい人が多いですね。あとは料理好きの人が多いかも。
油がはねて腕につくこともあるので、女性が加熱系の調理をすることはあまりないです。
サラダや刺身などの加熱しない調理をする人(調理補助とも)
サラダだったり、カルパッチョだったり、加熱しない料理の盛り付けをする人ですね。
あとはデザートの盛り付けもします。
女性に多いです。調理場が暑くないので楽ですね〜
私が居酒屋でキッチンのアルバイトをしていた時もこれでした。
居酒屋のキッチンが初めてでも安心な理由
居酒屋のキッチンが初めてでも安心な理由を挙げていきます。
居酒屋のキッチンが初めてでも、チェーン店ならマニュアルがあります!
居酒屋のチェーン店なら必ず料理の作り方のマニュアルがあるので、料理の知識がなくても大丈夫です!
お店側としても分量をきっちり守って作ってもらわないと仕入額の計算ができないですからね・・笑。
とはいえ、ぶっちゃけマニュアル通りにつくっても微妙な時がありまして、オーナーやキッチンの長によってあーして、こーしての指示があります。
居酒屋のキッチンが初めてでも、教えてもらえます
私はホール志望で居酒屋の面接に行ったのですが、「キッチンでもいい?」と言われてキッチン担当になりました。
なのでお店によっては、居酒屋のキッチンが初めてでもOKな場合が多いかと思います。
加熱系は色々と難しい部分もあり、経験年数や調理師免許が必要な場合もありますが、調理補助としてサラダを作るぐらいなら割と初めてでも大丈夫ですよ。
私が居酒屋のキッチンで学んだことは自炊の力に生きている・・・!
居酒屋のキッチンで学べることって結構多かったんですよね。
私が初めて働いた居酒屋ではたまたま料亭をやめて居酒屋で働くことになった50代の優しい方が指導してくださって色々と学びが多かったです。
私が学んだこと↓
・キャベツの芯の取り方(Vの字でカット)
・大葉を細かく刻む方法(くるっと巻いて細かく刻むように切る)
・パプリカの切り方(ツルツルの方ではなく裏から切ると早く切れるw)
・レタスはちぎる、キャベツは包丁だと劣化しにくい
・レタスは氷水につけるとシャキシャキになる
などなど。
明るい人が多い
これまで、ネット回線の営業、テレアポ、模試採点、など数多のバイトをしてきた私ですが
居酒屋バイトは明るい人が圧倒的に多いですね。ハキハキしているというかちょっとやんちゃな人もいますけど・・・w
居酒屋のキッチンが初めてで辛かったこと
比較的楽しくて学ぶこともある居酒屋のキッチンですが、辛い時ももちろんありますので、ご紹介しておきたいと思います。
仕込み量が予想を上回る!
キッチンで仕込んでおいた分よりも注文が殺到してしまう時が一番辛いです。
例えば刺身に使う大根のつまなんかは、あらかじめ作っておくことが多いのですが、
当日予想以上に刺身の注文があって「あー大根たりない!」ってなってしまうと大根の皮むきから始まっちゃうんですよね。
刺身なんてすぐ出てくるような料理なので、お客さんを待たせてしまう要因になりがちです。
とはいえ、当日どれほど料理が注文されるかなんて誰も正確に予想できないので、まー居酒屋あるあるなのではないでしょうか?
皿がたりねぇえええ
仕込みと同様、盛り付けのための決められた所定の皿がなくなることもよくあります。
洗い場の人が間に合ってない場合は寄せ集めで自分でみつけて洗って。。。みたいなことは多いですね。
大量のパフェを一人で作る
アイスをほじくってフルーツのせて、、っていうパフェのオーダーを受けるのは調理補助の人の役目である場合が多いのですが、
アイスが溶けるのと格闘しながら、せっせとほじくってバランスをとって・・・・。なかなかに辛いです。
大量の食品廃棄を目の当たりにする
同じく仕込みの野菜が余って、かつマニュアルで保存日数が決められている場合、廃棄をしなければなりません。
明らかに「これまだ食えそう」という食材でもガンガン捨てられていきますので、それを見るのは辛いですね。
農家さんごめんよ、と思わずにはいられません。飽食の時代の罪であります。
ちなみにアメリカではレストランで食べきれないものは「ドギーバッグ」(わんこちゃんのご飯)として持ち帰る習慣があるのですが、
日本だと食品衛生の問題で持ち帰ることすらできないケースが大半ですね。
居酒屋のキッチンでアルバイトをする目的が貯金なら
居酒屋のキッチンでアルバイトをする目的が貯金なら、リゾートバイトがおすすめです。
普通の居酒屋チェーン店では、せいぜい社員割があるぐらいでまかないがでないことも多いです。
しかも、普通の居酒屋チェーン店で汗水垂らして働いたそのバイト代から自分の食費や光熱費を出さなければならないですよね。
リゾートバイトは住み込み+食事付きで働くことができるので、住居費・光熱費・食費などを払う必要がなく稼いだ額をまるまる貯金にまわすことができます。
アルバイトをする理由が貯金なら一番お金がたまりやすいのがリゾートバイトです。
リゾートバイトでも調理補助を募集している求人はかなり多く存在します。
その上、スキーのリフト券や温泉が無料で利用できるなど、他のバイトではなかなか味わえない特典が満載です!
その中でも高水準の時給である、→リゾートバイト.com!が断然おすすめです。
人気案件ほどすぐ募集が終了してしまうため、早めの応募をおすすめします。
夏休みなどの長期休暇の間に時給1000円×8時間×20日で、16万円(手取りだともう少し下がりますが・・)をまるっと貯金できれば、大分おいしいですよね!
まとめ
ということで居酒屋のキッチンでアルバイトについてあれこれご紹介していきました。
みなさまが楽しくアルバイトできますように!